バギオ・BECI City:自立的学習ができる大人向けキャンパス【前編】

API BECI City Campusのマネージャー2人とGrit留学代表の記念写真

API BECI City Campus(エーピーアイ・ベシ・シティ・キャンパス)は、バギオ市中心部に位置する語学学校です。
市街地に近く、日常生活に必要な施設へアクセスしやすい立地のため、生活面の利便性を重視する学生にとって効率的に過ごしやすい環境が整っています。

20歳以上を対象としたキャンパスで、門限を設けず、大人としての自主性を尊重した運営が行われている点も大きな特徴です。
夜間にマンツーマンクラスを受講できるフレキシコースを含め、仕事や自己学習と英語学習を両立したい社会人層から支持されています。

20歳以上で、仕事のスケジュールやライフスタイル、個人的な予定に合わせて英語学習ができる学校を探している方には、このブログが参考になると思います。

今回のブログ(前編/後編)では、BECIシティキャンパスの校内の雰囲気や学習環境、学生寮、教室の設計、周辺エリア、食事、そして長所と短所について、現地で見学し、体験した内容をもとに紹介しています。
留学生活の具体的なイメージや、このキャンパスが自分の学習スタイルや生活に合っているかを判断するための情報をお伝えします。

前編では、校内の雰囲気や学校周辺のスポットに加え、キャンパスツアーで見学した学校施設の様子、そして実際に食べた昼食についてまとめています。


※この記事は前・後編の【前編】です。
後編はこちら👇
[バギオ・BECI City:自立的学習ができる大人向けキャンパス【後編】]

学校の雰囲気

昼食時にBECIシティキャンパスのダイニングホールで談笑している学生たち

見学中の校内は全体的に静かな印象でしたが、昼食時間になると雰囲気が一変しました。
ダイニングホールに学生たちが集まり、食事を楽しみながらさまざまな言語で会話を交わす、活気のある空間が広がっていました。
日本人学生の姿も見られ、スクールメイトと活発に会話をしていたのが印象的でした。

学生同士の距離感が近く、新入生でも打ち解けやすそうな様子が感じられたので、日本人マネージャーを務めていたチヒロさんに話を聞いてみました。
チヒロさんも同様の印象を持っており、学生たちは昼休みに一緒におしゃべりをしたり、放課後や休日にはグループで外出や観光を楽しんだりすることも多いそうです。

BECIシティキャンパスは、落ち着いた校内の雰囲気と、学生数が比較的少人数であることによって、自然とコミュニケーションが生まれやすい環境が整っていると感じました。

親しみやすく家庭的な雰囲気を好む方や、大規模校よりも圧迫感の少ないコミュニティで過ごしたいと考える方に、特に向いているキャンパスだと思います。

学校周辺:留学生活を楽しめるスポット

SM City Baguio

SM City Baguioのフードコートで食事をしているフィリピンの人々

SMモールは、フィリピン各地に展開している大型ショッピングモールチェーンです。
SM City Baguioはその一つで、バギオ市民だけでなく、観光客や留学生も多く訪れています。

このモールは、BECIシティキャンパスから徒歩で約20分の場所にあります。
衣料品から食料品まで、日常生活に必要なものはほぼ一通りそろっており、フードコートやレストラン、カフェなど飲食店も充実しています。

最上階にあるSky Terraceでは、ゆったりと過ごしながら、バギオ市内を一望できるパノラマビューを楽しむこともできます。

ユニクロやH&M、スターバックスといったおなじみの国際ブランドもそろっており、初めて訪れる方でも安心して買い物ができる、親しみやすい雰囲気です。
お土産を探すなら、SM Store内にあるフィリピンの工芸品店「Kultura(クルトゥーラ)」がおすすめで、現地産の商品が幅広く並んでいます。

日本食が恋しくなったときや、少しホームシックを感じたときには、日本人経営のレストランとして知られる「Chaya(チャヤ)」が、2店舗目をモール内にオープンしており、気軽に利用できる食事の選択肢となっています。

Museo Kordilyera of University of the Philippines (Baguio City)

コルディリェラ博物館に展示されている、地方ごとに柄の異なる色鮮やかな手織りの織物

BECIシティキャンパスから徒歩15分ほどの場所に、フィリピン大学バギオ校があり、その敷地内にMuseo Kordilyera(コルディリェラ博物館)があります。

この博物館では、コルディリェラ地方に暮らす民族の豊かな文化や歴史が保存、展示されています。
コルディリェラ地方とは、バギオを含むフィリピン北部ルソン島の山岳地域で、世界遺産の棚田で知られるバナウェもこの地域に含まれます。

博物館や歴史、地域文化に関心のある方にとっては、バギオ滞在中にぜひ訪れておきたいスポットです。

Pine Trees of the World Park

バギオのPine Trees of the World Parkの松の木々に囲まれた遊歩道

この公園は、BECIシティキャンパスから徒歩約10分の場所にあります。
園内では、まっすぐに伸びる美しいベンゲットマツの木々や、日本語の碑文が刻まれた平和の塔のモニュメントを見ることができます。

公園自体はそれほど広くはありませんが、気軽に散歩をしたり、気分転換をしたりするにはちょうど良い場所です。
ただし、安全面を考慮し、訪問は日中のみにすることをおすすめします。

ここから徒歩約15分の場所に、バーナムパークがあり、ティオン・サン・デパートやマクドナルド、ジョリビーなど、多くの店舗が集まるエリアもあります。
こちらについては、今後のブログで詳しく紹介したいと思っています。

キャンパスツアー:学習と作業に集中できる施設環境

BECIシティキャンパスのライブラリで自習している2名の学生

学生寮を除くすべての施設は9階に集約されており、移動しやすく、初めて訪れても学校の施設を把握しやすい造りになっています。

BECIシティキャンパスは20歳以上の方を対象としていることもあり、落ち着いた雰囲気の中で学習や作業に集中しやすいオフィスのような設計になっていると感じました。

学校施設の一つとして、自習や仕事などの作業に適したライブラリがあります。
部屋の中央には長方形の大きなテーブルが配置され、テーブル上には8席分の仕切り板があり、各席に電源コンセントが設置されています。
椅子はクッション性のある布張りで、ひじ掛けも付いており、長時間座っても快適に過ごせそうです。
私たちが訪問した際には、2名の学生がノートパソコンやノートを机に広げ、静かに作業をしていました。

ライブラリは一度に多くの学生が利用できる広さではありませんが、集中力を高めたいときや、生産性を維持したいとき、気分を変えて学習したいときに適した、実用的でモチベーションを高めてくれる空間だと感じました。

また、オンライン会議への出席や授業のために静かな環境を求める方に向けて、専用のZoomルームが2室用意されています。
液晶モニタも設置されており、自由に使用することができるため、大きな画面で作業を行いたい方にも役立つ施設です。
利用を希望する方は、入口ドアに掲示されているスケジュール表に名前と利用目的を記入するだけで、気軽に使用できます。

ソファーの上で丸くなって眠っているBECI City Campusの黒猫

以前は9階の一角に広々としたコワーキングスペースがありましたが、2025年に改装され、現在は学校のオフィスとして使用されています。
また、以前はダイニングホール内に設置されていたスチューデントヘルプデスクも、現在は新しいオフィスルームへ移動しています。

コワーキングスペースとしては、キャンパス8階に新たに「Work Lounge(ワークラウンジ)」がオープンしました。

背の高いパーティションで仕切られたブースが4つあり、それぞれに固定式テーブルと幅の広いベンチシートが設置されています。
それぞれのブースに電源コンセントが付いているため、パソコンを使用した作業にも便利です。

愛らしい黒猫の「Coco」と「Coli」もこのスペースで過ごしています。
仕事や学習の両方に利用できますが、ペットアレルギーのある方にとっては、このスペース、場合によってはキャンパス自体が合わない可能性があります。

BECIシティキャンパスでは、猫に加え「Coa」という名前のポメラニアンも飼われており、キャンパス内には合計3匹のペットがいます。

かつてダイニングエリアにあった小さな売店は、現在「Black Cat Café」という名前のカフェに改装されています。
キャンパスで暮らす愛らしい黒猫たちが名前のヒントになったのかもしれません。
この改装は、学生がキャンパスでより快適に過ごせるように行われました。

学校は、自習や作業用スペースに加え、徒歩数分の場所にあるCrown Legacy Hotel 3階の「Royal Fitness Hub」と提携し、学生が設備の整ったジムを利用できる環境を整えています。
フィットネスジム内には、有酸素運動エリア、ストレッチ&エクササイズエリア、筋力トレーニングエリアが用意されており、さまざまな目的に対応しています。

そのほか、私たちはマンツーマンクラス用エリアやグループクラス用教室、学生寮の部屋も見学しました。
親切な日本人学生マネージャーのチヒロさんのおかげで、私たちは短時間ながら充実したキャンパスツアーを体験することができました。

BECIシティキャンパスの施設は、全体的にシンプルで清潔感があります。
設備が多いわけではありませんが、コンパクトでプロフェッショナル、かつ実践的な英語学習環境を提供することを目的に、無駄のない設計がなされています。

無駄のない集中できる環境の中で、生産性と効率を重視した英語学習を求める方に適したキャンパスです。
主な対象は社会人ですが、こうした学習環境を好む若い学生にとっても、十分に適した学校だと感じました。

学校の食事:実際のメニューと感想

Lunch

フィリピン風チキンカレー、チャプチェ、トッポッキ、ナスの天ぷらにスープが添えられたランチプレート

BECIシティキャンパスでは、毎日1日3回、ビュッフェ形式で食事が提供されています。
これはAPI BECIの食事システムの大きな特長の一つです。
平日だけでなく、週末や祝日にも食事が用意されているため、食事の準備や外食先を探す必要がなく、学習や日常生活に集中しやすい環境が整っています。

私たちが訪問した際には昼食をいただきましたが、どの料理も想像以上に美味しくて驚きました。
この日のメニューは、フィリピン風チキンカレー、チャプチェ、トッポッキ、ナスの天ぷら、白ご飯、温かいスープでした。

フィリピンのチキンカレーは、日本のカレーと比べると色が薄く、辛さが少ないまろやかな味わいが特徴です。
そのため、少しあっさりしている、あるいは薄味に感じても驚かないでください。
これは、ココナッツミルクを使ってクリーミーな食感を出し、ターメリックによって独特の色と風味を加えているためです。

真太郎もこのチキンカレーを気に入っていました。
また、トッポッキも辛さが控えめで、とても食べやすく、美味しくいただきました。


※この記事は前・後編の【前編】です。

後編では、スタジオタイプの学生寮の居住環境や、マンツーマンクラス用教室、グループクラス用教室などの教室環境について、見学した内容をもとに紹介しています。

あわせて、API BECI City Campusの長所と短所を整理し、どのような方に向いているキャンパスなのかを具体的にまとめています。

滞在環境や教室環境、メリットとデメリットまで含めて全体像を把握したい方は、後編もあわせてご覧ください。

後編はこちら👇
[バギオ・BECI City:自立的学習ができる大人向けキャンパス【後編】]


API BECI City Campus(エーピーアイ・ベシ・シティキャンパス)にご興味をお持ちの方は、
学校紹介ページもぜひご覧ください。
学校の特徴やコース内容など、実際の留学検討に役立つ詳細情報を掲載しています。

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バギオ API BECI City Campus(エーピーアイ・ベシ・シティキャンパス)が入る建物の正面外観

▶ バギオ・API BECI City Campus(エーピーアイ・ベシ・シティキャンパス)の学校情報はこちら


ブログ著者 石川ジェニーの似顔絵(Grit留学の留学アドバイザー)
 著者:石川 ジェニー