
JIC Academy(Journey In Your Career)には、学習スタイルの異なる2つのキャンパスがあります。
スパルタスタイルの環境で学生に人気のあるChallenger Campus(チャレンジャー・キャンパス)と、それとは対照的に、自然に囲まれた落ち着いた環境のなかで、リラックスしながら集中して学べるPremium Campus(プレミアム・キャンパス)です。
Premium Campusは、静かで緑の多い環境のなかで、自分のペースを大切にしながら英語学習に取り組みたい方に向いています。
また、キャンパスの雰囲気だけでなく、キャリアをテーマにしたESLコースやスピーキングを重視したクラス、英語学習が初めての方向けのコースなど、目的やレベルに応じた学習の選択肢が用意されている点も特徴です。
都会の喧騒から少し距離を置き、新鮮な空気を感じながら、落ち着いた環境で英語学習に集中したいと考えている方は、ぜひこの先を読み進めてみてください。
前編では、JIC Premium Campusの落ち着いた雰囲気や周辺環境に加え、ダイニングホールを起点にしたキャンパスツアーを通して、学習と生活を支える施設やサポート体制を紹介します。
あわせて、実際に滞在して感じたことや、朝・昼・夜それぞれの食事メニューの一例と感想をまとめています。
学校周辺の環境や施設の使われ方、食事の様子などを通して、Premium Campusでの学生生活を具体的にイメージしやすい内容になっています。
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編はこちら👇
[バギオ・JIC Premium:静かな環境のスピーキング重視校【後編】]
学校の雰囲気

JIC Premium Campusは、バギオ市の郊外にある、ドントガン(Dontogan)という自然豊かで静かなエリアにあります。
ドントガンは「山脈」を意味する言葉で、この場所がその名前を持つ理由がすぐに腑に落ちました。
というのも、Premium Campusの学生寮とダイニングホールのバルコニーからは、木々に覆われた丘や山並みが、眼下に広がる住宅街の向こう側まで続き、街全体を包み込むように見えるからです。
山へハイキングに出かけたり、公園に行ったりしない限り、こうした景色を眺める機会はほとんどありません。
このような景色を日常的に眺めながら学べる環境は、大きな魅力だと感じました。

Premium Campusは、昼夜を問わず静かで落ち着いた雰囲気が保たれており、周囲の環境に気を取られることなく、学習に集中しやすい環境です。
慌ただしさを感じることなく、自分のペースで英語学習に取り組むことができます。
さらに、キャンパス周辺は自然に囲まれており、涼しく過ごしやすい気候も相まって、避暑地らしい空気感があります。
バギオ市が「フィリピンの夏の首都」と呼ばれる理由を実感できる、そんな場所です。
キャンパスツアー:学生生活を支える環境と施設

まず私たちは、Premium Campusのダイニングホールに案内されました。
ダイニングホールは学生寮と同じ建物の最上階に位置しており、壁一面の窓からは、先ほど紹介した自然豊かな山並みを一望することができます。
ダイニングホールでは、バギオ市に10年以上暮らしているJICの日本人ディレクター 野口さんが、学校の特徴やキャンパス全体の概要について説明してくださいました。
ここには、実際に韓国にあるカフェ「Terminal Espresso House」も入っています。
現地で追加できる体験プログラム「バリスタインターンシップ」もこちらのカフェで行われるそうです。
私たちはアイスコーヒーと柚子ティーを提供していただき、それを飲みながら野口さんの話を伺いました。
景色を眺めつつ、飲み物を片手に説明を聞く時間は、Premium Campusらしいゆったりとした空気を感じられるひとときでした。
その後、キャンパスツアーが始まり、私はヘッドティーチャーアシスタントのCes先生へのインタビューを行い、あわせてPremium Campusで使用されている教科書を閲覧しました。
一方、真太郎は野口さんと一緒に、キャンパス内の各施設を見て回りました。
翌日には、私と真太郎の2人で改めてキャンパス内を見学し、前日とは違う視点からPremium Campusの雰囲気や環境を確認することができました。
実際に複数回歩いてみることで、このキャンパスが持つ落ち着いた空気感や、学習環境としての魅力をより深く実感できたように思います。
ダイニングホールには度々足を運びましたが、食事の時間以外にも学生の姿をよく見かけました。
壁一面の窓による開放感と、静かな環境があり、長時間滞在しても落ち着いて過ごせるからだと思います。
コーヒーを飲みながら予習や復習をしたり、授業の合間に友人と会話をしたりと、学習と休憩のどちらにも使いやすい環境が整っています。
そのため、ここは単なる食事の場ではなく、学生が自然と集まり、それぞれのペースで時間を過ごす場所になっていました。

ダイニングホールを見学した後、真太郎は野口さんの案内で、キャンパス内の他の施設を見て回りました。
その際、キャンパス内にはゴルフ練習ができる設備があり、実際に学生がスイングの練習をしていたそうです。
野口さんによると、プロのインストラクターからゴルフレッスンを受けることもできるとのことでした。
また、バギオは一年を通して涼しい気候のため、午後の時間帯でも暑さを気にせずゴルフ練習やラウンドを楽しめるそうです。
アカデミックオフィスビルのすぐ下には、スポーツジムがあります。
片側にはトレッドミルやケトルベル、マルチトレーニングマシンなどの基本的なトレーニング機器が揃っており、軽い運動から継続的なトレーニングまで幅広く利用できます。
反対側には、ビリヤードやテーブルサッカー、卓球といったレクリエーション用の設備があり、授業後に気分転換として利用できる環境が整っていました。
スポーツジムの2階にはオフィスがあります。
ここには、学生向けの各種サポート窓口が集約されており、対応内容ごとに明確に分かれた、分かりやすい仕組みになっていました。
Window 1 (Academic)は、授業スケジュールの確認、教科書や講師の変更、欠席届など、学業に関する手続きに対応しています。
Window 2 (Finance)では、現地費用の支払いや、フィリピンペソへの両替などが行えます。
Window 3 (Others)は、学生寮の設備など、学校施設に関する相談や、ショッピングモールへのシャトルサービスの予約などを担当しています。
このように窓口ごとに役割が明確に分かれているため、学生は困ったときに、どこへ行けばよいのか迷わずに済みます。
オフィスには、Premium Campusの日本人マネージャー ユウタさんがいらっしゃいました。
お話をさせてもらいましたが、とても丁寧で物腰の柔らかい方で、学生も安心して相談することができそうです。
ただし、JIC Academyは、学生自身が英語を使って疑問や課題を解決することを奨励しており、この取り組みは“イングリッシュファーストポリシー”と呼ばれています。
そのため、日本人スタッフに対しても英語を使用して相談する必要があります。
これは、英語学習者にとってとても有益な取り組みだと感じました。
なぜなら、英語で意思を伝える努力や、それにより疑問や問題を解決した達成感が、英語力や自信の向上につながるからです。
それでも安心してください。学生の英語力では解決が難しい場合は、日本人スタッフがサポートしてくれます。
その後、キャンパス内にあるショップに立ち寄ったそうです。
私も実際に行ってみましたが、韓国やフィリピンのお菓子、カップ麺、SIMカード、傘、基本的な医薬品など、日常生活に必要なものが一通り揃っていました。
ショップ自体は大きくありませんが、キャンパスの外に出なくても、こうした日用品を購入できる点は、学生にとって便利な環境だと感じました。
ショップを見学した後は、オフィス棟の横にある階段を下りてアカデミック棟へ向かいました。
この建物は1階から4階までがすべて教室として使われており、2階には学習ラウンジもあります。
学習ラウンジは自習スペースとして利用できるそうで、私が訪れた際も数名の学生が自習をしていました。
こうしてキャンパスツアーは一通り終了し、再びダイニングホールへ戻りました。
真太郎にとって、このダイニングホールは特に印象に残った場所であり、キャンパス内でもお気に入りの空間の一つになったそうです。
キャンパスに滞在して感じたこと

JIC Premium Campusの施設は、全体として実用性が高く、丁寧に管理されており、学生生活をサポートすることを意識して設計されていると感じました。
キャンパスは広々としており、2つの学生寮をはじめ、アカデミック棟、小さなショップ、オフィスとジムが併設された建物、教員ラウンジなど、複数の施設で構成されています。
これらの施設が一体となって、学生が学習と日常生活の両方に集中できる、快適でバランスの取れた環境を作り出していると感じました。
学校の食事:実際のメニューと感想
Breakfast

JIC Premium Campusの食事は1日3食すべてブッフェスタイルで提供されています。
昼食と夕食は、主菜がキッチンカウンターから提供され、副菜は並べられたブッフェトレイの中から各自が取り分ける形式です。
今回、私たちは2泊3日で滞在し、複数回食事をいただきましたが、どの食事も美味しく楽しむことができました。
本ブログではすべての食事を紹介できないため、朝・昼・夜それぞれ1食ずつを取り上げて紹介します。
朝食には、少しユニークな工夫がありました。
ダイニングホールには、フライパンとIHヒーターの置かれたテーブルがあり、学生たちは自分の好みに合わせて卵料理を作ることができます。
スクランブルエッグを作る学生もいれば、目玉焼きを丁寧に焼いている学生もいました。
とても上手にプレーンオムレツを焼いている学生もいて、見ているだけでも楽しい光景でした。
もちろん、私たちも挑戦してみました。
実際に作った目玉焼きは、端がカリッとしていて、中はふんわりとした仕上がりでした。
ピザパンやチキンカツ、ほかの付け合わせとも相性がよく、一日の始まりにちょうど良い、満足感のある朝食でした。
ここで少し余談です。
日本人であれば、生卵をご飯にかけて食べたくなる方もいるかもしれませんが、フィリピンでは避けたほうが安心です。
JIC Academyで提供されている卵のことではありませんが、現地のマーケットやスーパーで販売されている卵は、日本のように衛生管理が徹底されていない場合があります。
また、日本のように生食の賞味期限が書かれているわけでもありません。
そのため、生で食べると食中毒のリスクがあります。
安全のため、卵は必ずしっかり加熱してから食べるようにしましょう。
Lunch

昼食のメインは、半熟の目玉焼きと新鮮なチンゲン菜がトッピングされた豚肉麺でした。
付け合わせには、白菜のキムチやアルカムジャチョリム(韓国風小玉じゃがいもの煮込み)といった韓国料理ではおなじみの副菜のほか、揚げ豆腐、キュウリの胡麻和え、サヨーテ(ハヤトウリ)のつるの和え物など、さっぱりしたものも提供されました。
豚肉麺のスープは温かく、しっかりとした旨みがあり、バギオの10月の涼しい気候によく合っていました。
味付けも濃すぎることはなくちょうどよく、真太郎も日本人の口に合いそうな味だと言って、喜んで食べていました。
デザートには、バナナが丸ごと一本添えられていました。
全体としてボリュームもあり、私たちにとって満足感の高い美味しい昼食でした。
Dinner

夕食には、あんかけソースがかかった魚の唐揚げ、韓国風の紫米とチジミ、豚肉のスープが提供されました。副菜はキムチ、生のレタス、ポテトサラダです。
魚の味付け自体は比較的あっさりしていましたが、コクのある豚肉スープが全体のバランスを整えており、結果として満足感のある食事でした。
この日は台風の影響で一日中雨が降り、肌寒く感じられる日でしたが、温かいスープと温かいボリ茶(韓国の麦茶)にほっとさせられました。
JIC Premium Campusでいただいた食事は、どれもとても美味しかったです。
彩りも豊かで、味だけでなく目でも楽しめる点が印象に残りました。
繰り返しになりますが、広々とした景色を見渡せることに加え、木材がふんだんに使われた温かみのあるダイニングホールの雰囲気が、食事の時間をより心地よいものにしているのだと思います。
ただし、味の好みには個人差がありますので、ここで紹介している感想は、あくまで一つの参考として受け取っていただければと思います。
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編では、実際に滞在した学生寮の様子をはじめ、Wi-Fi環境、教室や自習エリアそれぞれの特徴、講師へのインタビューを交えながら、コース選択や授業内容についても紹介しています。
さらに、JIC Premium Campusのメリット・デメリットも整理しているため、留学先としての相性を具体的に判断したい方は、後編もあわせて読むことで全体像がより明確になると思います。
後編はこちら👇
[バギオ・JIC Premium:静かな環境のスピーキング重視校【後編】]
また、JIC Premium Campus(ジェイアイシー・プレミアム・キャンパス)にご興味をお持ちの方は、
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