
MONOL Main Campus(モノル・メインキャンパス)は、ホテルのような快適な学生寮や充実した校内施設を備えた、フィリピンのバギオにある語学学校です。
滞在費に食事が含まれていないため、校内のレストランを利用するほか、校内の共用キッチンで自炊したり、フードデリバリーを利用したりと、自分の生活スタイルに合わせて選べるのも特徴です。
前回MONOLを訪れたのは雨季の10月で、滞在中はほぼ毎週のように台風に見舞われ、あまり日差しを見ることができませんでした。
一方、今回はバギオでも特に過ごしやすい時期の一つである2月に訪問しました。
天候にも恵まれ、前回よりも快適に学校で過ごすことができました。
MONOL Main Campusでは前回の訪問時から、施設や運営体制などにいくつかの変化がありました。
今回1泊2日で滞在させていただき、こうした変化を自分たちの目で確認できたことも、再訪して良かったと感じた理由の一つです。
今回MONOLでは、校内や周辺エリアの見学に加え、真太郎が2つの授業を受講し、私は3件のインタビューを行うなど、多くの体験や取材の機会を用意してくださいました。
今回はその中から、私たちの実体験をもとに、MONOL Main Campusの学生寮、食事、施設に加え、周辺環境やオプショナルアクティビティについても紹介します。
学校の授業や学習面については、別の記事で詳しく紹介する予定です。
フィリピン留学、特にバギオのMONOL Main Campusへの留学を検討している方に、学校での生活や周辺環境を具体的にイメージするための参考になれば嬉しいです。
ブログ【前編】では、宿泊したトリプルルームの使い心地や気になった点をはじめ、充実した校内施設、無料のアクティビティ、学校周辺のお店などを写真とともに紹介します。
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編はこちら👇
[バギオ・MONOL Main:滞在記|学生寮、校内施設、食事と周辺環境【後編】]
このブログで紹介する主なポイント
・快適で設備の整った学生寮
ホテルのような雰囲気の学生寮で、客室は広く、生活に便利な設備が備わっています。
スーツケースなどの荷物を収納できるスペースも十分にあり、窓からの景色も楽しめます。
・自由度の高い食事
校内のレストランや周辺の飲食店を利用するほか、共用キッチンで自炊したり、フードデリバリーを注文したりと、自分の生活スタイルに合わ せて食事を選べます。
・充実した校内施設
ジムやサウナ、屋上デッキ、ゴルフ練習場などがあり、新たにゴルフシミュレーターも設置されています。
・利用しやすい周辺環境
徒歩圏内にはサリサリストアや飲食店があり、少し車で移動すれば、大型のスーパーマーケットやショッピング施設も利用できます。
・無料のフィットネスアクティビティ
平日の夜にはジムクラスが毎日、ヨガは週2回開催されています。
いずれも無料で参加でき、授業以外の時間に体を動かしたり、気分転換したりできます。
今回宿泊したトリプルルーム

今回は、校舎4階にあるトリプルルームに宿泊させていただきました。
前回とは異なるタイプの部屋ですが、前回同様、ホテルのような落ち着いた雰囲気と、使いやすく整った設備が気に入りました。
また、3人で快適に滞在できる十分な広さがあると感じました。
部屋には、電子レンジ、ミニ冷蔵庫、飲料水用のガラス製ピッチャー、電気ケトルが備わっています。
カトラリー、グラス、コーヒーカップ、ボウル、皿など、3人分の食器類も用意されています。
短期間の滞在だったため、これらの設備をすべて使用したわけではありませんが、学生が自分で食事を用意したいときには、とても役立つと思います。

収納スペースも気に入りました。
クローゼットには複数のプラスチック製ハンガーと3つのセーフティーボックスがあり、私たちの衣類に加え、約60Lの中型スーツケースを収納できる十分なスペースもありました。
このようにスーツケースを収納できるクローゼットを備えた語学学校はあまり多くないため、とても便利だと感じました。
また、学生1人につきフェイスタオルが2枚用意されているのも嬉しいポイントです。
これも、ほかの語学学校ではあまり見かけないサービスの一つです。
トリプルルームのバスルーム

今回宿泊したトリプルルームは、シャワールームとトイレが分かれています。
滞在中はどちらも快適に使用することができました。
なかでも印象に残ったのがシャワーで、水圧が強く、お湯もしっかり出ました。
これまでバギオで訪問した語学学校の部屋で使用したシャワーの中では、おそらく今回が一番良かったと思います。
ただし、これは今回宿泊した部屋についての評価です。
水道の圧力は、部屋の階数や施設全体で利用されている水の量にも影響されることがあるため、一概には言えません。
実際に、前回訪問時に宿泊した別の部屋でもシャワーを快適に使用できましたが、今回ほど水圧が強く感じませんでした。
そのため、あくまで今回の実体験として参考にしてください。
少し気になったのは、シャワールームの床勾配の影響で水が流れにくく、スクイージーを使って水を排水口へ流す必要があったことです。
トリプルルームのトイレ

トイレには洗浄機能付き便座とハンドビデが設置されています。
洗浄機能付き便座は簡易タイプですが、普段から洗浄機能付き便座を使用している方には嬉しい設備だと思います。
他にも、鏡付き洗面台、ヘアドライヤー、食器洗い用洗剤、スポンジが備わっています。
前回訪問した際にはヘアドライヤーがなかったため、嬉しい追加設備でした。
一部の学校ではヘアドライヤーが用意されていないため、私たちは普段、SMモールで購入したものを持参しています。
今回は備え付けのものを使用しましたが、風量も弱くなく、問題なく使えました。
部屋の窓からの景色

部屋の設備だけでなく、窓からの景色もとても気に入りました。
私は机の近くに窓がある環境で仕事をするのが好きなので、窓に沿って机が配置されている部屋に
滞在できて嬉しかったです。
明るい青空と学校周辺の豊かな緑を眺めていると、気分がリフレッシュされ、元気が湧いてきて、その日の仕事を続ける意欲も高まりました。
このような気持ちの良い景色は、特に部屋で勉強をする時間が長い学生にとっても、嬉しいポイントだと思います。
勉強の合間に外の景色を眺めることで気分転換ができ、より楽しく過ごせるのではないでしょうか。
なお、滞在する部屋の階数や向きを指定することはできないので、写真と同じような景色になるとは限りません。
部屋から眺めた日の出

滞在した部屋から見えた朝日もとても綺麗だったので、思い出として残しておきたくて、写真を撮ってみました。
見学したほかの部屋タイプと共通設備
今回宿泊したトリプルルーム以外にも、5タイプの部屋を見学させていただきました。
▶ プレミアムシングルB:キッチンとダブルベッド2台が備わっており、1~4名で利用できます。
▶ スタンダードシングル:シャワーとトイレが同じ空間にあるバスルームを備えています。
▶ セミシングル:シャワールームとトイレを隣接する2部屋で共用するタイプです。
▶ 4人部屋(カプセルタイプ):カプセルタイプの2段ベッドが2台設置されています。
▶ ジュニアキャンプ用4人部屋:キッチンとダブルベッド2台が備わっています。
どの部屋も全体的にゆとりがあり、窮屈な感じはしませんでした。
また、今回宿泊したトリプルルームと同様に、電子レンジ、ミニ冷蔵庫、飲料水用のガラス製ピッチャー、電気ケトル、ヘアドライヤーは全室に備わっています。
カトラリー、グラス、コーヒーカップ、ボウル、皿などの食器類も用意されています。
バスルームは、スタンダードシングルのみシャワーとトイレが同じ空間にあり、ほかの部屋タイプでは分かれています。
ただし、セミシングルは2部屋で共用する仕様です。
さらに、全室に簡易タイプの洗浄機能付き便座が設置されています。
レバーを操作すると水が出るタイプで、一般的な温水洗浄便座のような温水機能やノズルの移動機能はありません。
その他の施設
ゴルフシミュレーター

MONOL Main Campusには、校舎のすぐ隣に屋根付きの屋外ゴルフ練習場がありますが、2025年には新たにゴルフシミュレーターが導入されました。
ゴルフシミュレーターでは、実際のゴルフコースに近い感覚でプレーや練習ができるので、ゴルフ好きの方には特に嬉しい設備だと思いますし、ゴルフの経験がない方でも楽しめると思います。
バギオの雨季には、大雨によって屋外のゴルフ練習場を利用するのが難しくなることもあるため、そのようなときにも役立ちそうです。
飲料水のろ過設備とウォーターサーバー

ほかの多くの語学学校とは異なり、MONOL Main Campusには独自の飲料水のろ過設備があり、ウォーターサーバー用の大型ボトルに校内で水を補充できます。
また、校内の複数か所にはウォーターサーバーが設置されており、学生は自由に飲料水を利用できるので便利です。
屋上デッキ

屋上デッキは、私たちがMONOL Main Campusで特に気に入っている場所の一つです。
屋上エリアには、ジム、サウナ、セルフサービスのランドリールームがあります。
ジムには、複数台のトレッドミルやステアクライマー、フィットネスバイクなどの有酸素運動用マシンに加え、ダンベルやバーベル、ベンチなどのフリーウエイト器具、ケーブルマシン、ラットプルダウンマシンなど各種筋力トレーニングマシンが揃っています。
前回の訪問では、ここで卓球をしてとても楽しかったので、今回もまた遊べることを楽しみにしていました。
しかし残念ながら、卓球台がなくなっていたため、今回は昼と夜に景色を楽しむためだけに屋上へ行きました。
屋上の一方からは、昼間に山々や周辺の豊かな緑を眺めることができ、反対側からは、夜のバギオ市街を一望できます。
前回訪問時は雲や霧が多く、景色がほとんど見えませんでしたが、今回は街並みをはっきりと眺めることができ、屋上の新鮮な空気も楽しめました。
また、屋上からSM City Baguioを簡単に見つけられるのも面白いところです。
SM City Baguioはバギオで人気のショッピングモールで、MONOLでは入学初日に学生を買い物へ連れていっています。
慣れない土地で入学初日に日用品などを揃えられるのはとても助かると思います。
共用キッチン

1階から4階までの各フロアに1か所ずつ、合計4か所の共用キッチンが設置されています。
利用時間は毎日6:00~21:00です。
キッチンにはシンクや調理台があり、鍋やフライパンなどの調理器具も置かれています。
MONOL Main Campusは、校内のレストランを利用するほか、自炊やフードデリバリーなど、自分で食事を選ぶスタイルなので、共用キッチンが利用できるのは便利だと思います。
校内クリニック

MONOL Main Campusには校内クリニックが設けられており、平日8:00~17:00は看護師が校内にいます。
クリニックでは主に応急処置に対応しており、重い症状や長期的な治療が必要な場合は病院で診察を受ける必要があります。
また、日本人学生は、ジャパニーズヘルプデスクのサポートにより、毎週水曜日に医師の往診を利用できます。
アクティビティ
無料のフィットネスアクティビティ

屋上エリアでは、月曜日から金曜日に、ジムトレーニング、ボクシング、ピラティス、サーフィンに向けた陸上トレーニングなど、さまざまな無料のフィットネスクラスが開催されています。
また、プロのヨガインストラクターによるヨガクラスも週2回開催されており、無料で参加できます。
私たちが訪問した際にもヨガクラスが開催されていました。
この日はインストラクターがけがをしていたため、アシスタントの方が学生へのポーズの指導を手伝っていました。
私たちも参加しようと思っていましたが、夕食をゆっくり楽しんだので、残念ながら参加できませんでした。
次回はぜひ参加してみたいと思います。
週末の校外アクティビティ
週末に有料の校外ツアーも用意されています。
ハンドレッド・アイランズやマウント・ウラップなど、ルソン島各地の観光スポットを訪れるWeekend Tripと、ラ・ウニオン州のサン・ファン・ビーチを訪れるツアーが隔週で交互に開催されています。
サン・ファン・ビーチでは、ビーチで過ごしたり周辺を散策したりできるほか、希望者は現地で初心者向けのサーフィン体験に申し込むこともできます。
なお、ツアーは天候や参加人数によって開催されない場合があり、行き先や開催頻度が変更されることもあります。
MONOL Main Campus周辺のショップとレストラン
Felomina’s Store

Felomina’s Store(フェロミナズ・ストア)は、MONOL Main Campusの向かいにあり、徒歩1分もかからない場所にあります。
MONOLの日本人マネージャーの吉田さんに紹介していただいたお店で、2回目は私たちだけで日用品を買いに行きました。
店内では日用品のほか、パン、冷凍食品、卵、ルンピア(フィリピンの春巻き)の皮、玉ねぎ、ショウガなど、さまざまな商品が販売されています。
興味深かったのは、日本のラーメン用の麺や、日本のうどんのような平たい麺も販売されていたことです。
ただし、これらはフィリピン製の商品です。
少し残念だったのは、野菜の種類があまり多くなかったことです。
Felomina’s Restaurant

Felomina’s Storeのすぐ隣には、私たちが吉田さんと昼食を食べたレストランがあります。
バギオも含むCordillera(コルディリエラ)地域でよく見かける、家具や内装に木材が多く使われている典型的なフィリピンのローカル食堂「karinderya(カリンデリヤ)」です。
1人用のテーブルやカウンター席はないため、1人で食事をしたい場合や、混雑して席が見つからない場合は、持ち帰りを頼むこともできます。
フィリピンでは、カリンデリヤでの持ち帰りはごく一般的です。
通常は料理を使い捨てのプラスチック容器やビニール袋に入れて渡してくれます。
GSB Store

豊富な種類の野菜を購入したい場合は、GSB Storeもおすすめです。
MONOL Main Campusから徒歩約1分の場所にあるため、自炊用の食材を購入したい学生にとって便利なお店です。
店内では、キャベツ、白菜、ペチャイ(フィリピンの葉物野菜)、ジャガイモ、ピーマン、玉ねぎ、トマト、ニンニクなどの野菜が販売されていました。
果物も、カラバオマンゴー、インディアンマンゴー、リンゴ、バナナなど、さまざまな種類が揃っていました。
野菜や果物の品揃えは季節によって変わるため、滞在中に旬の果物を楽しめるかもしれません。
Five Star

Five Starは、タイ発祥のフランチャイズのフライドチキン店です。
こちらもMONOLの吉田さんに紹介していただいたお店で、吉田さんによると人気があるそうです。
学校から徒歩約3分の場所にあるため、ときどきフライドチキンが食べたくなったときにも気軽に買いに行けます。
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編では、校内のAqua Garden Caféで食べた朝食と夕食、学校前のローカル食堂での昼食を写真とともに詳しく紹介します。
実際に食べた料理の味や量、価格に加え、行商人から購入したフィリピンの伝統菓子「プト」についてもお伝えします。
さらに、滞在経験をもとに、MONOL Main Campusがどのような方に向いているのか、反対にどのような方にはあまり向いていないのかについてもまとめました。
そのほか、MONOL Mainへの留学を検討している方が気になりやすいポイントをまとめたFAQも掲載しています。
学校生活や滞在について事前に知っておきたい情報を確認できる内容になっています。
MONOL Mainでの食事や留学生活について、より具体的にイメージしたい方は、ぜひ後編もあわせてご覧ください。
後編はこちら👇
[バギオ・MONOL Main:滞在記|学生寮、校内施設、食事と周辺環境【後編】]
MONOL Main Campus(モノル・メインキャンパス)にご興味をお持ちの方は、
学校情報ページもぜひご覧ください。
学校の特徴やコース、宿泊施設など、留学先を検討する際に役立つ情報を詳しく掲載しています。
ご質問やご相談は、LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。




