バギオ・Café de Angelo:静かな庭とAngelotiniが印象的な隠れ家的カフェ

バギオのチャピスビレッジにあるCafé de Angeloの外観と、屋根付きの屋外テーブル席
バギオのチャピスビレッジにあるCafé de Angeloの外観と、屋根付きの屋外テーブル席

Café de Angeloを訪れたきっかけ

私は、バギオのチャピス・ビレッジにあるCafé de Angelo(カフェ・デ・アンジェロ)のすぐ近くで働いていたにもかかわらず、実際に一度も訪れたことがありませんでした。
友人や同僚、私が教えていた留学生からこのカフェの話を聞いていたので、一度行ってみたいと思っていました。

その日、私はPines IELTS Specialized Campus(パインス・アイエルツ・スペシャライズド・キャンパス)に滞在していたため、真太郎と一緒に行ってみることにしました。

Pines IELTSキャンパスからCafé de Angeloまでは歩いて2分もかからず、私たちは午後4時ごろにお店に着きました。

正直なところ、最初はもう少しおしゃれで高級感のあるカフェを想像していましたが、実際に行ってみると、家庭的で居心地のよい雰囲気でした。
意外にも、お客さんはそれほど多くありませんでした。

小さな庭と居心地のよい店内

Café de Angeloの庭にあるファイヤーピットと石造りのベンチシート、階段沿いの屋外席
Café de Angeloの庭にあるファイヤーピットと石造りのベンチシート、階段沿いの屋外席

カフェには小さな庭があり、焚き火ができる円形のファイヤーピットと石造りのベンチシート、屋根付きのテーブル席がありました。
さらに、庭から上に登れる階段があり、階段の途中にも屋根付きのテーブル席や花壇がありました。

はっきりとは分かりませんが、このカフェは誰かの家の一部、または家に増築されたスペースを利用しているようにも見えました。

カフェの入口から出てきた青い目をした白と茶色の猫
カフェの入口から出てきた青い目をした白と茶色の猫

私たちがカフェの建物に向かうと、美しい青い目の猫が入口から突然現れました。
まるで私たちに挨拶をしに来てくれたようでした。

この猫がカフェの飼い猫なのかどうかは分かりませんが、間違いなく今回の訪問にちょっとした特別感を添えてくれました。
青い目の猫に会うのはとても珍しく印象的な出来事で、私は嬉しくなりました。

Café de Angeloの注文カウンターで作業するバリスタと窓際のハイカウンター席
Café de Angeloの注文カウンターで作業するバリスタと窓際のハイカウンター席

店内に入ると、部屋の隅にある小さなカウンターで忙しそうに作業していたバリスタが迎えてくれました。

カフェ店内の大きな窓に面した明るいテーブル席と、窓に貼られたたくさんの写真
カフェ店内の大きな窓に面した明るいテーブル席と、窓に貼られたたくさんの写真

店内は、温かみがあり、シンプルで落ち着いた雰囲気で、居心地の良い空間でした。
グループで利用しやすいテーブル席と、一人でも利用しやすいハイカウンター席があります。

ただ、私は開放的で広々としたリラックスできる雰囲気の方が好きなので、屋外にある小さな小屋のようなテーブル席の方が気に入りました。

ちなみに、私たちが訪れたときはRihannaの「Kiss It Better」が流れていました。
音楽は雰囲気づくりに一役買っていて、まさにカフェらしい空間を演出していましたが、私には少し音量が大きく感じられました。
そのため、外の席を選んでよかったと思いました。

注文したドリンクとメニュー

Café de Angeloのドリンクとフードが掲載されたメニュー表
Café de Angeloのドリンクとフードが掲載されたメニュー表

Café de Angeloでは、エスプレッソ系のコーヒーやモカ、アイスティー、ノンコーヒードリンクのほか、サラダ、スープ、パスタ、バーガー、サンドイッチなどの食事メニューも提供されています。
今回私たちは、ドリンクだけを注文しました。

バリスタは、お店のオリジナルであり、シグネチャードリンクでもある「Angelotini(アンジェロティーニ)」を、真太郎に勧めてくれました。
エスプレッソ、ミルク、オレンジの風味を組み合わせたドリンクで、柑橘系の味が好きなお客さんに特に人気があるそうです。

バリスタが説明してくれた味が興味深かったので、真太郎はAngelotiniを注文することにしました。
私はMatcha Latte(抹茶ラテ)と、ノンコーヒーのHalaya Latte(ハラヤラテ)で迷いましたが、最終的にMatcha Latteを選びました。

Halayaは、フィリピンのスイーツによく使われるUbe(ウベ)という紫芋を茹でてつぶし、ミルクと混ぜて作る、クリーミーな伝統的デザートです。

黒い石製のコースターにのった、緑色のアイス抹茶ラテと淡いオレンジ色のAngelotini
黒い石製のコースターにのった、緑色のアイス抹茶ラテと淡いオレンジ色のAngelotini

今回注文した2つのドリンクの値段です。

・ Angelotini:230ペソ(約620円)
・ Matcha Latte(アイス):190ペソ(約510円)

私たちは現金で支払いましたが、フィリピンで一般的な電子決済のGCashも使えました。

Angelotiniを飲んでみると、思っていた以上においしく、楽しめるドリンクでした。
真太郎は、コーヒーの風味は控えめで、まろやかで飲みやすい味だと話していました。

私自身は普段あまりコーヒーを飲まないのですが、このAngelotiniはとても気に入りました。
コーヒーとオレンジの味の相性がよく、とても美味しかったです。

Matcha Latteも美味しかったのですが、個人的には抹茶の風味が少し控えめに感じました。
抹茶よりもミルクの味の方が強く感じられたため、私はAngelotiniの方が好みでした。

訪れてみた感想

正直なところ、もっと早く来ていればよかったと思いました。

ドリンクもサービスも良く、バリスタも親しみやすくて話しやすい方でした。
そして何より、このカフェはとても静かで落ち着いた雰囲気があり、忙しい一日の中でほっと一息つくことができました。

バギオを観光中の方や、バギオに留学中の方で、落ち着いた雰囲気のカフェを探しているなら、この隠れ家的なカフェは訪れてみる価値があると思います。

読書をしたり、日記を書いたり、友人とゆっくり過ごしたりするのが好きな方なら、Café de Angeloの雰囲気を気に入ってもらえると思います。

ただし、立地については人によって少し不便に感じるかもしれません。

このカフェはChapis Village(チャピス・ビレッジ)の中にあり、バギオ中心部から車で10分ほどの場所にあります。
それでも、少し気分転換をしたいときや、ひと休みしたいとき、あるいは街の喧騒から少し離れて過ごしたいときには、おすすめのカフェです。

Café de Angeloへのアクセス方法

Café de Angeloの黄色い入口ゲートと看板、敷地内にある大きな岩
Café de Angeloの黄色い入口ゲートと看板、敷地内にある大きな岩

GrabTaxi・タクシーを利用した行き方

バギオ中心部からCafé de Angeloへ行く場合、一番簡単なのはGrabTaxi(グラブタクシー)を利用する方法です。

GrabTaxiは、フィリピンで広く利用されているスマートフォンアプリGrabの配車サービスです。
Grabは東南アジア版のUberと言えばイメージしてもらえるでしょうか。

通常のタクシーをつかまえて、運転手に「Chapis VillageのCafé de Angeloまでお願いします」と伝えることもできます。

もし運転手がChapis Villageの場所を知らない場合は、「Chapis Villageの入口はMarcos Highway(マルコス・ハイウェイ)沿いにあります」と伝えると分かりやすいです。
Marcos Highwayは、多くの運転手が知っている道路です。

ジプニーを利用した行き方

フィリピンの国民の足、ジプニーを利用するのも思い出深い経験になるかもしれません。
ただし、タクシーより時間がかかるため、時間に余裕を見ておくと安心です。

ジプニーを利用したい場合は、バギオ中心部のIgorot Park(イゴロット・パーク)の斜め向かい、Otek Street(オテック・ストリート)沿いにあるCrystal Cave Jeep Terminal(クリスタル・ケーブ・ジープ・ターミナル)へ向かいます。

Crystal Cave行きのジプニーを探し、運転手または車掌にMarcos Highwayを通るか確認してください。通る場合は乗車し、Chapis Villageへ向かう道の入口で降ろしてもらいます。

ジプニーの運転手や車掌に降車場所を伝えるときは、次のフレーズを使うと便利です。

▶ 英語: “Please drop me off at Chapis Village.”

▶ フィリピン語:“Pakibaba po ako sa Chapis Village.”
読み方:パキババ ポ アコ サ チャピス ビレッジ

Chapis Villageの入口で降りたら、Chapis Village Roadに沿って坂を下っていきます。
3分ほど進むと、左手に青いガラス窓が特徴的な4階建ての白いビルが見えると思います。
それがPines IELTS Specialized Campusです。

そのまま2分ほど道なりに坂を上っていくと、右手にCafé de Angeloのゲートと看板が見えてきます。

ちなみに、私たちが訪問した際は月曜日が定休日となっていました。
ただし、定休日が変わる可能性もあるため、訪問前に確認することをおすすめします。

Crystal Cave Jeep Terminalの場所

バギオ中心部からCafé de Angeloへジプニーで行く場合は、まずこのジプニーターミナルを目指します。
場所が少し分かりにくいため、地図で確認しておくと安心です。

Café de Angeloの場所

Café de Angeloの場所は、以下の地図で確認できます。


この記事を書いた人

石川 ジェニー

フィリピンの教員免許を持っている元英語講師。
フィリピン・バギオの語学学校で、留学生を対象にESL、IELTS、TOEICを指導していました。
大学で学んだ英語教育の知識、語学学校訪問や講師へのインタビューをもとに、英語学習やフィリピン留学に関する情報を発信しています。
また、バギオでの生活体験を活かし、現地文化やフィリピンでの滞在をより充実させるためのスポットについても紹介しています。