
今回は、バギオにあるAPI BECIの3キャンパスの中でも、最も集中的な学習環境を提供している英語語学学校、API BECI Sparta Campus(エーピーアイ・ベシ・スパルタキャンパス)を紹介します。
その名のとおり、このキャンパスはスパルタ式の学習環境を求め、留学期間中は英語学習を最優先にしたいと考えている学生のために設計されています。
英語の流暢さの向上や、IELTS、TOEICのスコアアップに集中できる学校を探している方は、ぜひ読み進めてください。
ブログの中では、学習面と生活環境の両方についての洞察も含めているため、API BECI Sparta Campusでの留学生活がどのようなものになり得るかを、より具体的にイメージできると思います。
前編では、校内の雰囲気や学習環境、学校周辺スポット、キャンパス内の施設構成を、訪問した際の体験をもとに紹介しています。
学習と生活の両面から、このキャンパスの特徴が分かる内容です。
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編はこちら👇
[バギオ・BECI Sparta:規律ある環境で英語に集中できる学校【後編】]
学校の雰囲気

私たちが訪問した際、Spartaキャンパスは一日を通して驚くほど落ち着いた雰囲気でした。
食事の時間帯に聞こえる賑わいと、授業の合間に廊下で講師と学生が会話している場面を除けば、気が散ることや、圧倒されるように感じることはありませんでした。
キャンパス正面の道路で写真を撮影していた際には、犬の鳴き声が多少聞こえる場面もありました。
しかし、キャンパスの中に入るとその音はほとんど感じられなくなり、学習スペースは明らかに静かな環境でした。
学校周辺:街歩きで楽しめるスポット
Session Road

バギオ市で最も人気のあるエリアの一つであるSession Road(セッションロード)は、Spartaキャンパスから徒歩で約20分、またはタクシーで約5分の場所にあります。
徒歩で向かう場合は上り下りの坂道があり、急な箇所もあります。
バギオ市は山岳都市のため、こうした地形は珍しくありませんが、観光に向けて体力を温存したい方はタクシーの利用がおすすめです。
セッションロードには、レストランやカフェ、ベーカリー、クリニック、美容室、文房具店、ATM、Porta Vaga Mall(ポルタ・バガ・モール)など、さまざまな施設が並んでいます。
さらに毎週日曜日には、道路全体が車両通行止めとなり、バスキング(路上演奏)やコスプレ、チョークで路上に絵を描くアート活動などが行われています。
また、地元および国際的な文化を祝うイベントが開催されることもあり、食べ物や雑貨など、さまざまな屋台が並びます。
出店内容はイベントごとに異なり、フィリピンの伝統的なお菓子や料理のほか、日本や韓国の食べ物、工芸品やアクセサリー、服、アート作品などが並ぶこともあります。
そのため、あらゆる年齢層が楽しめるにぎやかな歩行者天国になります。
Baguio Cathedral

セッションロードに隣接した高台には、街のシンボルとも言えるBaguio Cathedral(バギオ大聖堂)があります。
1920年に建造され、1936年に完成したこのカトリック教会は、明るい色調の外観に、正面のバラ窓と左右対称にそびえる双子の尖塔が特徴です。
セッションロードから上る有名な100段の階段(実際には104段)を利用するほか、ポルタ・バガ・モールを通って大聖堂へ向かうこともできます。
ここでは定期的にミサが行われていますが、見学目的で教会内に入ることも可能です。
服装規定が厳格に定められているため、参拝者への敬意と快適な見学のためにも、控えめで適切な服装を心がけることをおすすめします。
また、セッションロードやバギオ大聖堂の周辺には、地元の人々に親しまれているベーカリーや美容室など、紹介したいスポットがまだ多くあります。
そうしたスポットについては、別の機会にあらためて詳しく紹介したいと思っています。
キャンパスツアー:校内施設と学習環境

私たちはキャンパスツアーをとても楽しみました。
その大きな理由の一つが、Spartaキャンパスを案内してくれた、韓国人マネージャーのSophie(ソフィー)さんの存在です。
彼女は親しみやすくフレンドリーで、質問もしやすく、自然に会話をすることができました。
Spartaキャンパスの校舎は3階建てで、大規模な建物ではないため、初めての訪問でも校内全体を把握しやすく、落ち着いて過ごしやすい環境です。
校舎1階
印象的だったのが、1階の正面入り口から入るとすぐにダイニングホールがあることです。
広いダイニングホールを中心に、その周りに様々な施設が並んでいます。
ダイニングホールには、木製のテーブルとベンチが整然と並んでおり、木のぬくもりが感じられる空間で、食事もよりおいしく感じることができそうです。
なお、学生は授業や夜の自習への参加が義務付けられているため、食事時間は厳密に1時間と定められているそうです。
では、正面入り口に戻ります。
入り口から入ってすぐ右手には、Academic Officeがあります。
ここには、3つのコース(24 ESL、IELTS、TOEIC)それぞれを担当する3名のコーディネーターが常駐しており、授業に関する相談を気軽にすることができます。
公式試験を受験したい場合は、試験会場についての案内も行っているため、ここで相談できます。
このオフィスのすぐ隣には、キッチンカウンターと校内ストアがあります。
当日のランチはベトナム料理で、チキンスープのフォーがカウンターに並んでいました。

校内ストアでは、インスタントラーメンクッカーが2台設置されているのを見かけました。
最近、さまざまな場所でこうした機械を目にすることが増えている気がして、「人気が出てきているのだろうか」と気になりました。
そこで、その理由や使い方について、Sophieさんに聞いてみることにしました。
彼女も、これらの機械が人気になっていると話してくれ、母国である韓国でもコンビニでよく見かけると教えてくれました。
さらに、インスタントラーメンの麺と調味料を一緒に入れて、スタートボタンを押すだけで調理できる専用の容器があることも、丁寧に説明してくれました。
また、同じブランドであっても、カップ麺と袋麺では味が少し異なるという、興味深い話も教えてくれました。
学生の間で人気のあるこれらのラーメンのほかにも、スナックや飲み物、文房具や日用品なども販売されていました。
特に月曜日から金曜日は外出が許可されていないため、校内でこうしたものを購入できるのはとても便利だと思いました。
校内ストアのすぐとなりには、API BECIの特徴的な学習システムである、SPプログラム(Speaking Prescription Program)用のSP Centerがあります。
今回、SPテストを体験させてもらう機会があったため、詳細については本ブログの【後編】であらためて紹介します。
SPテストの体験後、正面入口側から見てダイニングホールの左側にあたるエリアへ移動しました。
そこには、学生が利用できるウォーターサーバーや温かいお茶、電子レンジが設置されたカウンターがありました。
カウンターのとなりに、マンツーマンクラス用教室エリアの入り口があります。
1階のこのエリアには、31室のマンツーマンクラス用教室が設けられています。
きちんと整ったレイアウトで、個人的にとても好印象でした。

次に、Sophieさんが、マンツーマンクラス用教室エリアの入り口横に設置されている、BECI Educare System(ベシ・エデュケア・システム)のモニターについて説明してくれました。
そこには、学生と講師のクラススケジュールや出席状況、各種アナウンス、さらに成績や評価の高い学生や講師までが表示されていました。
このような掲示システムは、API BECI以外の学校では見たことがなかったため、とても興味深く感じました。
授業への出席や、学習面での成果につなげるためのモチベーションを保つ助けになるシステムだと思いました。
この仕組みは学生だけでなく、講師にとっても同様に当てはまるものだと感じました。
このエリアのすぐ奥にはエクササイズジムがあります。
ジム自体は小さくシンプルですが、機能的だと感じました。
トレッドミルや簡易ハーフラックとバーベル、ダンベルといった基本的なトレーニング器具がそろっており、ヨガマットも利用できます。
壁一面の鏡と十分な照明も備わっているため、トレーニングをより快適に行え、やる気も高まります。
必要最低限のジムではありますが、スパルタ式の学校であることを考えると、全体としてよく考えられた設備だと思います。
校舎2階
2階には、12室の学生寮の部屋があります。
訪問時は学生寮が満室だったため、実際に寮へ滞在することはできませんでした。
しかし、1つの部屋の中を見学させてもらうことができました。
また、このフロアには宿泊部屋に加えて、6つのグループクラス用教室も設けられています。
校舎3階
最上階となる3階には、6室の学生寮の部屋と18室のマンツーマンクラス用教室があります。
このフロアの学生寮は、女子学生専用となっており、2階は男子学生用です。
ただし、女子学生の人数が多い場合には、2階の一部の部屋が女子学生向けに割り当てられることもあるそうです。
最後に、Resource Centerを見学するため、再び1階へ戻りました。
Resource Centerは、正面入り口から入ってすぐ左側にあり、Academic Officeのちょうど向かい側です。
ここでは教科書を確認できるほか、学生マネージャーが常駐するフロントデスクも設けられており、学生のさまざまな相談に対応しています。
API BECI Sparta Campusの施設について、どのように感じましたか?

Spartaキャンパスは、その名のとおり、スパルタ型の生活スタイルを反映した学校だと感じました。
キャンパス内の施設は、豪華でも充実しているわけでもありませんが、機能的でよく整理されており、集中的に英語学習に取り組むための環境が整っています。
大規模ではなくても、校内ショップやスポーツジムといった設備も備えられており、滞在中の学生の日常的なニーズをしっかりと支えています。
これらに加えて、SPプログラム(Speaking Prescription Program)用のSP Centerも、印象に残る施設の一つでした。
ブログ後編の内容について
※この記事は前・後編の【前編】です。
後編では、学生寮の4人部屋の中を見学した際の感想や設備の様子、マンツーマンクラスとグループクラス用の教室環境、そしてAPI BECI独自のSPテスト(Speaking Prescription Test)の体験内容と、SPプログラムについての考察などを詳しく紹介しています。
さらに、Spartaキャンパスの長所と短所を整理したほか、Spartaキャンパスの特徴と共にどのような方に向いているキャンパスなのかをまとめています。
滞在環境や学習面の具体的な内容を知りたい方は、後編もあわせてご覧ください。
後編はこちら👇
[バギオ・BECI Sparta:規律ある環境で英語に集中できる学校【後編】]
API BECI Sparta Campus(エーピーアイ・ベシ・スパルタキャンパス)にご興味をお持ちの方は、
学校紹介ページもぜひご覧ください。
学校の特徴やコース内容など、実際の留学検討に役立つ詳細情報を掲載しています。
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