バギオ A&J Main|台風時の学校対応と安心して過ごすための対策

バギオのA&J Main Campus(A&J メイン キャンパス)から、
11月9日~11日にかけてルソン島を通過した台風26号「Fung-wong (フォンウォン)」(フィリピン名:Uwan(ウワン))に関するニュースレターが届きました。

今回は、台風による生活への影響と、学校の迅速な対応、そしてバギオで台風シーズンを過ごすための実用的な対策が詳しくまとめられています。

台風通過時のA&Jの対応:安全確保を最優先にした運営

ニュースレターによると、今回の台風ではA&Jメインキャンパスで大きな被害は発生しませんでしたが、4~5時間ほどの停電がありました。
A&Jではすぐに ジェネレーター(発電機)を稼働させ、共有スペースや寮など最低限の場所へ電力供給を確保したとのことです。

また、安全確保の観点から 11月10日と11日は全授業が休校となりました。
バギオでは台風の影響を受けることが多く、多くの語学学校で休校措置が取られることがあります。

バギオ市内では倒木被害が多く見られたものの、大規模な土砂崩れや洪水といった災害は現段階では報告されていない、とのことです。

バギオの気候と生活術:雨季・台風シーズンを快適に過ごすために

バギオは標高が高く、雨季(特に6~10月頃)には 強い雨が降ることがあり、台風時はさらに雨量が増えます。
A&Jは今回のニュースレターの中で、こうした気候の中でも快適に生活するための「あると便利な持ち物」を具体的に紹介しています。

★ ポータブルライト(小型懐中電灯)
停電の可能性があるため、手元に明かりがあると安心。部屋の移動にも便利です。

★ モバイルバッテリー(携帯充電器)
停電でもスマホを使えるようにしておくための必需品。

★ 雨具(折りたたみ傘・レインコート)
バギオの雨季は雨の日が多いため、品質の良い雨具は役立ちます。

★ 除湿剤・小型乾燥剤(衣類乾燥用)
湿気が多いバギオでは、カビが発生しやすい環境です。
靴やクローゼットに入れておくと快適さが保てます。

いつ行く?バギオ留学の時期選び

バギオは台風の通過ルートに位置しているため、時期によって気候が大きく変わります。
一般的には 11月~5月頃は乾季に入り、雨が少なく、過ごしやすい季節 とされています。

天候によって学習のしやすさや生活の快適さが変わるため、
「学習に集中したい」「外のアクティビティも楽しみたい」など、目的に合わせて時期を選ぶのも良い方法です。

A&Jはどの時期でも学生が安全に滞在できるよう、設備や運営体制を整えていると述べています。

まとめ

今回のニュースレターは、
台風時の学校の運営判断・設備対応、
バギオでの生活を安全に送るための実用的な知識、
時期を選んだ留学の選択肢
がまとまっており、留学前の不安を減らすうえでも有用な内容となっています。

A&Jが災害時にも落ち着いて対処し、学生の生活まで視野に入れてサポートしている姿勢は、バギオ留学を検討する方にとって大きな安心材料になると思います。

バギオ_A&J_Main_台風26号Fung-wong (Uwan)ニュースレター_20251114
バギオ_A&J_Main_台風26号Fung-wong (Uwan)ニュースレター_20251114
バギオ_A&J_Main_雨季のバギオ留学を快適にする備え紹介_20251114
バギオ_A&J_Main_雨季のバギオ留学を快適にする備え紹介_20251114