セブのマクタン島にあるPhilinter Academy(フィリンター アカデミー)から、10月のニュースレターが届きました。
今号では、在校生の声、9月に実施された講師・スタッフ向けのチームビルディング活動、そして12月の予想国籍比率が紹介されています。
生徒の声として掲載されているのは、Intensive ESLコースを12週間受講したRyuさん(24歳)のコメントです。
英語を話すことに自信が持てなかった留学初期から、授業や日常会話を通して少しずつ積極的に話せるようになったと語っています。
また、異なる国や文化を持つ仲間と出会う中で、新しい価値観や視点を学び、自分自身の成長を実感したとのことです。
9月には、コロナ後初めてとなる講師とスタッフによるチームビルディングが開催されました。
グループごとに協力して競技に挑戦し、笑顔と活気にあふれた時間を共有。
職員同士の絆を深めるこのような取り組みは、学校全体の雰囲気をさらに良くし、学生が安心して学べる環境づくりにもつながっているように感じます。
さらに、学校では2025年12月8日時点の予想国籍比率を発表。
日本人40%、台湾人33%、中国人10%、ベトナム人5%、サウジアラビア人4%、タイ人3%、モンゴル人3%、韓国人2%と、多様な国籍の学生が学ぶ環境が続く見込みです。
ランチやディナーでもさまざまな国籍の学生が英語で交流しており、日常の中で自然に英語を使う機会があることが伝わってきます。
フィリンターは、学習だけでなく人とのつながりを大切にする学校です。
こうした活動や交流が、学生と職員の双方に良い循環を生み出していると感じます。



